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益子の陶工 【直伝!!やきもの講座】

〜制作時にはとても大事な土練りを勉強しよう〜

土練りの実際!

まずは、作品の素材となる”粘土を練る”作業じゃ!これを”土練り”と言い、練り方には”荒練り”と”菊練り”がある。

土を練りながら、”構想も練る!”

”土練り3年”とはいうが、土練りのコツをつかむのは、そう容易ではない!じゃが、菊練りは粘土中の気泡を取り除く重要な作業。気泡が抜けていない土で作った作品は、キズになったり、窯の中で破裂したりと大変な事になりかねない。やはり、マスターせにゃいかん!ここでは、”荒練り、菊練りの実際”を説明するぞ!

 

荒練り修行!

土の重みも利用し、前方に押し込む。全体重を掛けて練るのじゃ!(手だけでねろうとすると、体がまいっちまう) 荒練りで、土全体の堅さ、土質を均一にする!数種の土をブレンドした場合は念入りに荒練りをすることじゃ! 練り込んでいくと粘土が横の方に伸びてくる。横に長く伸びた粘土を3つに折りに重ねる。

 

3つ折りにたたんだ粘土の方向を変えて、また土練りじゃ! 長く伸びた粘土は、また3つ折りにする。 上から手の平を前に滑らせるように強く練っていく。この繰り返しで、粘土の質が均一化したらOKじゃ!

 

菊練り修行!

荒練りが終わったら、粘土の先端を持って菊練り開始じゃ!土の先端を持って起こす。力は全くいらん! 土を起こした左手が上に来たら、そのまま土を強く押す。左斜め前方に向かって粘土を押し、右斜め後方に向かってつ土を起こすのじゃ! 土を起こすときに(起こしながら)少し回すように意識すると、押す位置が前にずれて菊文様が出来るのじゃ!

 

菊練りが上手くいくと、菊文様の所から”プチッ”と空気の抜ける音がするのじゃ!この写真のように上部の中央部分が出ていればOK!(へこんでしまった場合は手のかけ方がおかしい) 粘土の量にもよるが、ほぼ50回位練れば良いじゃろう!最後に土をまとめるのじゃ!押す力を緩め、押していた手(ここでは右手)を右方向に少しずつずらしながら、粘土をまわしていく。 土まとめも、なかなか様にならんが、何度かやっていれば、そのうち出来るじゃろう!ロクロ成形しやすいように砲弾形にまとめて完成じゃ!
  
 
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